株式投資で利益を出す方法のひとつに「株主優待」を狙うという方法があります。株式投資の初心者の方は、株主優待を狙って株式投資を始めると、株式投資の世界に入っていきやすいかもしれません。
株主優待とは、企業が株主に対して贈るプレゼントのようなものです。また「私たちの企業では、このような商品を作っています」という商品やサービスのお披露目のような意味芋あります。例えばコーヒーショップを経営している企業の株式を購入すると、その会社の株主になります。そして1年に1度程度のペースで株主優待という名前のプレゼントを得ることができます。株主優待の内容は、企業によって異なります。先ほどのコーヒーショップを経営している会社の場合は、「コーヒーショップの無料招待券」「割引券」「販売しているコーヒーの詰め合わせ」などをもらえる可能性があります。この商品をもし購入したらいくらになるかを考えると、どの程度、株主優待で得をしたのかが分かるでしょう。例えば一杯200円のコーヒーを、10杯飲める無料券をもらった場合、200×10で、2,-000円の利益と考えることができます。もし、そのコーヒーショップに頻繁に行くことがあるなら、2,000円の価値を感じられるはずです。
株主優待を手にするためには、単に株式を保有しているだけでなく、「権利付き最終日」に株を持っていることが必要になります。株主優待には「権利確定日」という日があり、権利確定日は決算期末や月末などに設定されていることが多いです。権利確定日に株式を保有している人は、株主名簿に記載されて、株主優待を得る権利を得ます。厳密にいうと、権利確定日当日ではなく、2営業日前までに株を買っておく必要があります。この権利確定日の2営業日前を「権利付き最終日」と言います。この日に株を購入し、権利確定日まで保有していれば、株主優待を得ることができます。
株主優待は、株初心者に人気が高いため、株主優待の情報を集めた専門のサイトやムックがあります。株雑誌では定期的に株式投資情報だけを集めた特集があるため、チェックしてみましょう。またネット株サイトの「銘柄情報」にも、「株主優待」という欄があります。どのような株主優待をもらえるのか、具体的に記載されていますので、楽しみながら見てみましょう。
もちろん株主優待狙いとはいえ、その銘柄の株価が下がってしまっては意味がありません。株価が上がりそうで、なおかつ株主優待が魅力的な銘柄を選ぶようにしましょう。